藁灰で作るこんにゃくってご存知でしょうか？
凝固剤(炭酸ナトリウム)で作るのが一般的ですよね。私も炭酸ナトリウムを使ったこんにゃく作りは何度かやった事がありますが、今日初めてこの藁灰こんにゃくを体験してみました。
これがもうびっっっっくりするくらいの美味しさなんですよ☆☆
今までのこんにゃくのイメージ大崩壊です！！
藁を灰にして水に浸して、それを濾した灰汁とこんにゃく芋だけで固めて作るのですが、
もっちもちで、ぷるぷるで柔らかくて、☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
あぁ、この味をこの場でお伝え出来ないのが残念すぎるくらいです。

でもかなり手間がかかるのと、藁を燃やす場所も必要ですから、なかなか作るのは難しいと思います☆ お店でもきっと手に入らないでしょうね。

私も炭酸で作る手作りこんにゃくでも十分美味しくて満足していたのですが、この藁灰でこんにゃくが作れる事を一年前に知り、先月、邑南町でワークショップがあったんです。
私はちょうど北海道出張の時だったので、母にお願いして参加してもらったんです。
そして教えてもらいながら作ったんですが、やはり自然な材料で作るのが一番美味しいんだと改めて実感しました☆藁のアクとこんにゃくのアクが中和されるらしいです！
昔の人の知恵って凄いですよね。。

以下、藁を燃やすところからこんにゃく完成まで、はしょってますがご覧ください（＾∇＾）
いつか、みなさんにお届け出来ると良いなぁ～
こんにゃく芋も作らないと！！